このWEBツールは、個人の性別、年齢、身長、体重、活動量、ダイエット目標、そしてPFCバランス(タンパク質、炭水化物、脂質の割合)から、必要なカロリーとそれぞれの栄養素の必要グラム数を計算する機能を提供しています。
- 対応デバイス: レスポンシブデザインにより、PCやタブレット、スマートフォンなど様々なデバイスで使用可能
- グラフ表示: 計算結果は、タンパク質、炭水化物、脂質の割合を円グラフで視覚的に表示
- エラーチェック: PFCの合計値が100%でない場合、エラーメッセージを表示
PFCカロリー計算ツール
利用者向けガイド
①性別
- 男性: 男性を選択
- 女性: 女性を選択
②年齢
- 1歳から300歳までの数字を入力
③身長
- 1cmから300cmまでの数字を入力
④体重
- 1kgから300kgまでの数字を入力
⑤活動量の選択
- 低い: 運動は通勤・通学や近所のお買い物程度
- 普通: 1週間に1,2回程度軽い運動や筋トレをする
- 高い: 1週間に2,3回程度強度の高い運動や筋トレをする
- とても高い: 1週間に4,5回程度強度の高い運動や筋トレをする
- 非常に高い: スポーツ選手及びアスリート
⑥目標の選択
- 減量: 体重を減らす目標
- 維持: 現在の体重を維持する目標
- 増量: 体重を増やす目標
⑦PFCバランスの設定
タンパク質、炭水化物、脂質の割合をそれぞれ設定してください。合計が100%になるように設定する必要があります。
⑧計算結果の確認
- 基礎代謝量: 必要な基礎代謝量
- 消費カロリー: 活動量に合わせたカロリー
- 摂取カロリー: 目標に応じた摂取カロリー
- PFC: タンパク質、炭水化物、脂質の摂取グラム数
プロテイン
多くの日本人に不足しがちな栄養素がタンパク質(プロテイン)です。
筋肉はもちろん、骨や内臓、血液、髪の毛、皮膚、爪など、体を構成するほとんどがタンパク質からできています。
そこでプロテインを活用することでタンパク質を効率よく摂取することができます。
PFCについて
PFCはタンパク質、脂質、炭水化物の頭文字をとったものです。近年の栄養学では総摂取カロリーだけでなく、このバランスを考えることの重要性が叫ばれています。
炭水化物
(Carb)
“エネルギー源”
炭水化物のうち糖質によって細胞内小器官であるミトコンドリアはATPを合成し、生命活動を可能としています。さらに難消化性炭水化物の一部である食物繊維は腸内環境の改善などの効果もあるとされています。
タンパク質
(Protein)
“身体の材料”
タンパク質はアミノ酸に分解され、体に必要なたんぱく質として再合成されます。私たちの体は水を除けばほとんどがタンパク質で構成されており、筋肉だけでなく皮膚や髪の毛、爪、さらにはヘモグロビン、アルブミンなどの材料になっています。
脂質
(Fat)
“何でも屋”
エネルギー源として使われるほか、細胞膜やホルモンの材料として使われます。1gあたり9kcalのエネルギーとなるため、糖質やタンパク質の1gあたり4kcalと比べると効率の良いエネルギーとなります。